
私が劇場に着いたのは9時45分。すでに9人が並んでいて私が10人目でした。窓口がオープンするまでに私の後ろには5,6人増えていたと思います。
ラッシュのチケットは26.25ドル。
座席はオーケストラの前から4列目の右端。いわゆる見切り席ですが、この作品を観たのは4回目でだいたいの流れはわかっていたので、見えないところがあってもそれほど気になることはありませんでした。
この作品が観たかった理由はやはり、リタ・ウィルソン!
トム・ハンクスの奥様です。というより、48歳のブロードウェイ・デビューの方に興味あり。
率直な感想は、初ブロードウェイの舞台でこんなに歌えて踊れるなんてスゴ~イ!でした。
歌は他のキャストに比べるとちょっとかすむかな~というのがありましたが、踊りの方は48歳でもあんなに踊れるのね~ってちょっと感動。それに48歳であのプロポーションはお見事。やぱり長年キャリアを積んでいる人は堂々としてます。終始とっても楽しそうな表情でした。
そういえば、数年前にメラニー・グリフィスもロキシーをやってましたね。
今回は指揮者が女性でしたが(Chicagoはオーケストラが舞台の上にあって、役者さんが指揮者に話しかけるシーンもあるので結構重要な存在です)、体は小さいながらも存在感があってなかなか良かったです。カーテンコールが終っても演奏が終るまで観客のほとんどが帰ろうとしなかったし。楽しかったです。
話は変り、前から観たいと思っていた「Hot Feet」のクローズが決定したそうです。興行成績が良くないので、クローズも時間の問題と聞いていたのですが、こんなに早いとは…。
ダンス中心でわかりやすいストーリーらしいので、8月に来訪者と一緒に観ようと思っていたのに。日曜日のマチネが最後なので、今日サウスシーポートのTKTSでチケットをゲットしてきました。感想はまたレポートします。