今日の午後は「フリック・コレクション(Frick Collection)」へ。
ここも以前から行きたいと思っていた美術館。入場料は学割で$5(通常は$10)


実業家だったヘンリー・フリック氏の個人的コレクションが彼の邸宅だったところで公開されています。この邸宅の中、とても豪華でまるでヴェルサイユ宮殿のようです。
絵画のコレクションは個人の所有物だっただけあって、フリック氏の趣味がわかります。肖像画も風景画も穏やかで優しいものが多くて、なんとなく人柄もわかる気がします。ガイドでも説明がありましたが、フリック氏は見ていて楽しくなるような絵を好んだんだそうです。
家具や陶磁器の展示もあって内容はとても充実しているけど、見るのに疲れない規模。さらに無料の日本語音声ガイドもあるのでオススメです。