今日のNYは快晴。
久しぶりにIKEAに行こうとBQE(Brooklyn-Queens Expressway)を南下中。
車の中から見たマンハッタン。
BQEのすぐ真下は巨大墓地。これが広いんだ、ホントに。



IKEAについてランチ食べて、さぁ張り切ってお買い物、と売り場を回り始めたところで
あれ?
展示品が揺れてる、、、。
気のせい?
辺りを見渡すと、他の展示品や天井もやっぱり揺れてる。
近くに地下鉄や鉄道は走ってないし、
あ、これは地震だ。
日本で何度か軽い地震は経験したことがあるので、地震だと確信はしたものの
東海岸で地震???
周りの買い物客も従業員も何が起こったのかわからない様子。
万一に備えて避難した方がいいのかな、なんて考えていると「建物から離れるように」館内アナウンスがあって非常階段を使って店外へ。
この時点では本当に地震なのかわからず、とりあえず店舗から離れた場所へ。



ちょっと離れたところでしばらく過ごしていると、従業員(黄色のユニフォーム)も避難してくるのが見え、(向こう側にやけに大きく見える自由の女神)


「今日の営業再開はナシ」のアナウンス。
その後、カーラジオで揺れは本当に地震によるもので、震源地がヴァージニアだというのがわかったけど、地震が無いに等しい東海岸では店舗はどう対応するべきかわからなかったのも無理ないかも。
その後で寄ったブルックリンのピザ屋は何事もなかったように営業していたし。
TVニュースによると、アメリカ東海岸で地震が起こるのは100年に1度の割合らしい。
ヴァージニアの被災者の方々には心からお見舞い申し上げます。
この時の揺れはほんの数十秒だったけどやっぱり怖かったし、東日本大震災の被災者の方々がどれだけ怖い思いをされたのだろうと想像すると、もう言葉にならない。
+ + +
これまで、辛いので東日本大震災のことを記事にするのは避けてきたけど、ちょっと勇気を出して書きます。
海外にいるとできることが限られているし、平和に過ごしている自分が申し訳なく感じたりもして、震災のお見舞い記事も書いては消して書いては消しての繰り返し。
なので、結局アップするのはやめてました。
最近、毎日訪問しているブログ。
どうせ地球のチリだからな。
読むと胸が熱くなります。
時間がない人はとりあえず、↓の過去記事のどれかを読んでください。
彼らがどんなことをしているかわかります。
スコップ団【2DAYS】ご報告
たったひとつ、あればいい。
寝たけど、起きたから【スコップ団】6/9
「スコップ団に入団したい!」と思ったけど、日本の地元は九州だし、そう簡単に出来る話でもない。
何か彼らの力になりたいけど海外からじゃ、、、と思っていたけど、せめて彼らのことをひとりでも多くの人に知ってもらうお手伝いはできるかな、と。
もちろん、支援活動をしている人たちは他にもたくさんいるのはわかってはいるけど、そんなことを考えていたらまたこの記事も書けなくなって消してしまう、と思って今回は勇気をだしてアップしました。
とりあえず、読んでみてください。よろしくお願いします。
